はじめまして、ばっちです!
15年間空手を続けてきて、習い事が非常に今の人生に良い影響を与えているを感じているため、これから習い事を始める方や子供に習い事させるか悩んでいる方のお役に立てたらと思います。
この記事を読まれる読者の抱える問題点
- これから習い事を始めようと思うけど、なにをしようか迷っている。
- 習い事をすることで、なにが身につくのか分からない。
- 子供に習い事をさせようと思うけど、空手ってどうなの?
この記事の価値
- 習い事でどのようなチカラが身につくかわかる。
- 空手で身についたことがわかる。
きっかけ
4歳のころから空手を始めました。そのきっかけは、母親と兄のお迎えに一緒に行ったところからです。いつもなら、お家で2人の帰りを待っていたのですが、その時は兄の様子が気になって道場の中まで入りました。そこには、80名ほどの生徒さんと先生が数名いたと思います。相当な人数に圧倒され、母親の隣から離れず兄を目で探していました。すると、兄と合流して帰ろうとしたときに先生に話しかけられて「お菓子あげるから入らないかい?」と誘われ、あっさり頷いたことがきっかけです。そこから、15年間空手ライフが始まりました。
メリット
忍耐力・精神力が身についた
これは、新入社員のときや今でも役にたっています。繁忙期、大規模業務に非常に役立ちました。過去の辛い経験と大事な試合での緊張感がぼくを後押ししてくれました。
礼儀を当たり前にできる
これがないと社会人になると可愛がってもらえる子とそうではない子の違いを見ると、礼儀にあると思います。能力に差がなくても、声をかけてあげたり面倒見てあげたくなる人はこういったことができていると思います。
辛かったこと
ランニング・筋トレ・食トレが苦手でした。
苦手なことが全部詰まった合宿。
合宿が精神的にも肉体的にも辛かったです。様々な合宿を経験しましたが、高校のときに大学生と同じメニューで合宿をしたのが一番辛かったです。早朝から遅くまでビッチリ練習と食トレですね。どんなに辛くても、最後までやり抜くことは相当な自信になりました。
逆に、誰よりもつらい練習をやってきたのだという気持ちが勝ちを引き寄せていたと思います。
上手くなるためにしたこと
とにかく真似することでした。インターハイ優勝する人や身近な上手い人の動画を撮ってもらい、家に帰っては自分と比較して、修正を繰り返しました。その他に、審判をしている人に悪かったところを直接聞きに行って他人の目線からの指導を積極的に取り込んでいきました。
どんな環境でしていたのか
生徒数80名程度、先生5名程度です。
幼稚園~中学卒業まで
- 週4回
- 月曜日と木曜日は、4時間 17:00~21:00
- 火曜日と土曜日は、2時間 17:00~19:00
通っていました。月謝等あったみたいですが、把握していません(笑)
高校生から
- 月曜日から金曜日は、17:00~20:00
- 土曜日は、9:00~12:00
個人的に以前の道場に練習に行ってました。
譲ってはダメなものがある?
これは、一生の課題です。ぼくは、身をもって体験していて、キツイときに仲のいい友達の甘いささやきにのっかてしまってさぼり癖と100%を出さない方法を自然と身につけているから。
さぼっている人の特徴「先生が見ていないから」「どうせ勝てないから」ですね。
このマインドになってしまうと一生勝てません。
決してそのスポーツが上手である必要はありません。
なぜかというと、この経験が社会人になっても役立つからです。
両親目線からの習い事への悩みについて
習い事での保護者関係が少し不安。。。
正直ご両親には、ストレスがかかっているのはぼく自身あるときから伝わってきました。でも、良い成績を残せるために仕事もあるのに遅くに迎えや合宿の費用、遠征の運転、ビデオ撮影、車出し、まだほかにもあると思います。
少し身を引いたときに聞いたのですが、やはり保護者同士のいざこざはやはりあるみたいです。
良い成績を残しているときの嫉妬や派閥争い(笑)ご両親には、会社以外でのストレスを抱えてほしくないですけど、ぼくが上達するために我慢をして手伝ってくれていた。
良い成績を出すときは、まったくの心配ごとはありませんでした。
ただ、その空手を頑張るのみしか頭になかったから
不安の種を子供に背負わせることは、おすすめしません。