こんにちは、ばっちです!
目次
はじめに
読者の抱える問題点

そもそも勉強の仕方が分からない

なんとしても受かりたい資格だけど、勉強しても受からない資格がある
この記事を読む価値

過去合格率30%ほどの難易度の普通レベルの資格をあっさり落としていたぼくが沢山の失敗から学んだ勉強方法をお伝えしたいと思います。
この記事の信頼性
合格率8%と言われる難易度の高い国家資格に合格したときに実践した方法
現在も、さらに難易度の高い資格を受験中であるが効果が絶大です。
この基礎となる勉強方法を習得すれば、そこそこの難易度の資格取得にも無駄な勉強を減らし合格することができるようになります。
9ステップの実践方法
~全体像を把握しよう~
勉強のスケジュールを確認するために、まずは全体像をつかむことが重要です。
難易度の高い資格になると、出題範囲が広くすべての科目を終える前に試験日当日が来てしまうこともあります。
その中には、意外と簡単な問題や自分にとって得意な科目があるかもしれないので、各科目にどのくらい時間をかけるのか簡単にスケジュールを立てましょう。
(簡単なスケジュールの立て方は、後日作成予定)
~出題の雰囲気を知ろう 過去問~
全体を把握できたら、実際に過去問題を解いてみましょう。
だいたい10年分の過去問題集が売っていることが多いので、その2,3年分を解いてみましょう。
各分野の出題傾向が分かってくると思います。
例えば、
A科目は、虫食い問題(法令のココは毎年出題されている)と計算問題(〇〇についての問題が多い)
B科目は、出題範囲が広いが、深い内容に触れていない
C科目は、計算問題で芋づる式に応用問題になっている。
D科目は、問題数は少ないが、一つ一つの問題の配点が高いぞ?!
といった具合です。
~参考書を読もう~
参考書は、基本的には1冊のみにしましょう。
すでに合格している先輩や商品レビュー上位のものが良いと思います。
正直、本屋でパラパラとめくるだけでは良い内容かどうかは判断が難しいと思うので、レビュー上位の比較程度で、どっち買うのかを実際に見るので失敗はないと思います。
次に、前のステップで間違えたところや理解ができていないところは参考書を活用して、たぶん絵とかあると思うのでイメージしたりすることで理解が一気に進むと思います。ここで、ある程度問題が見慣れてくると思うのでたくさん問題を解いていきましょう。
~苦手分野を知ろう 過去問~
過去問10年分を解いてください。ここで、苦手分野が浮き彫りになり始めます。どうしても理解ができない分野があると思いますので、次はここにコミットしていきます。
~苦手分野を克服しよう~
たぶんですが、参考書だけでは理解ができないと思いますのでYoutubeでも解説しているので、活用してみてください!身近にその資格の合格者がいるのなら、聞いてみることがいいと思います。
~60%まで持っていこう~
この段階で、過去問を解いて確実に60%取れるレベルまでいくと思います。
ただ、このまま勉強を続ける必要があります。
なぜなら、本番では100%のチカラは出すことができないからです。
慣れない会場での緊張や会場に行くまでの移動中の疲れからか80%のチカラしか発揮できないとします。
そうすると、このままでは、60%(合格点)×80%(発揮できるチカラ)=48%になる可能性があります。
これからは、そういった悪い状況の中でも確実に合格する具体的な方法をお伝えしていきます。
~現状を再確認~
ここで現状の確認をすることが大切です。
〇 → 確実に解ける
△ → 解けるときもあれば、解けないときもある
× → 本当に分からない
これを区別してください。この中で、次のステップに生きてくるのは△です!
~80%まで持っていこう~
そこで、80%まで持っていくには△を〇にすることが必要になります。
ここで、×(まったく分からない問題)に時間を割くことはやめましょう。
~最後の追い上げ~
超重要です。
最後の追い上げ。これは、ラスト1週間です。有給を取れるなら、1週間前は全部休んでしまっていいと思います。 ここまで俺はしたんだぞっていう自信が着くので、最後まで問題を解きましょう。1問でも分かれば合格を近づけることができます。
考え方の軸は、試験に「合格する人」と「落ちる人」の習慣から来ています。
今でも、試験前には何度もパラ見して勉強のやり方を復習しています。
より基礎を知ってみたい人は、読んでみるのがいいかもです。
現在も、国家資格が8月に控えているのでこの方法で勉強中です!
また、結果についてはお話ししたいと思います。